ちょっとお肌が乾燥で荒れています。水浴びしないと。
お腹が究極に空いた時のために、いつも’緊急食料’を持って出掛ける私。今日はたまたま、新鮮なピカピカしたバナナをリュックサックに入れていたのだった。
エサは禁止されているのはわかってる。さっきまでエサをあげている人達を非難の目で見ていた。けど、大好きな象を目の前に、象が大好きなバナナをどうしてもあげたい。「バナナならいいでしょ?」とM kunに聞いてみると、M kunも「飼育員も気にしてないみたいだしね」とOKが出た。リュックからバナナを出すなり、目の前の象は、私のバナナの黄色に目が釘付け。目がキラキラしちゃって、すごく楽しみにしているのがわかる。しかし、私の立つ場所から象までは、お堀のような溝がある。投げ入れなければ、バナナは象に届かない。この象、なかなかかしこく、パンを投げるのに失敗した人に、ココ(背中のくぼみ)に入れろと鼻で示して誘導したりしている。
そして、緊張しながらバナナを投げた瞬間、、、バナナは壁にぶつかり、溝の中に落ちてしまったのだ。私だけでなく、象までがっかりしているのがわかる。というよりも、「なんで失敗するの」っと私の方をあきれた目で見続けている(15秒くらい)。バナナを投げる前だけでなく、投げて失敗した後までジーーーっと見つめるなんて・・・・・。
人間だけでなく、象も目で表現できるんだなぁと、後になって思った。バナナを投げる前と、投げた後の目の種類が全然違うんだもの!a
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その後動物園を出るまで、私はずっとがっかりしていて、他の動物を見ても、象の事ばかり考えてしまっていたのだった。象は人間が考えている事が読み取れると思うので、きっと私のapplogyも伝わっているでしょう。
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