Monday 31 December 2007

New Blog Title for 2008

http://bier-reise2008.blogspot.com/

Arigato 2007!

今日は大晦日です。ドイツでは、Silvesterparty(年越しパーティー)をする人が多く、私達も友達のホームパーティーにお呼ばれしました。皆が食べ物や飲み物などを持ち寄るかたちのパーティーで、私達はビール、氷(角&クラッシュ)、サラダを用意して行きました。

ドイツ人が大好きなパスタサラダ(青の容器)。メインはバーベキューグリル。

ベランダで冷やされている飲み物。この他にもビール2ケース、シャンパン、赤ワインなど何でもあり!

パーティーではダンスとカラオケ(Playstation 2の採点方式ソフト)が続き、12時を回る頃、一旦外に出て新年を祝い、花火とシャンパンで乾杯しました。

その後もパーティーは続き、私達は3時過ぎにパーティーを後にしました(私達が出た頃も、パーティーはまだまだ盛り上がっていた)。楽しい年越しパーティーでした☆

Sunday 30 December 2007

The degree of Master of Science, qualification in Strategic Information Systems

実家の方に無事、大学院の卒業証明書が届きました☆ 
思い起こせば、大学院での勉強は、思っていたよりもずっと大変で、レポート提出に追われる日々でした。イギリスという国を楽しむ事もできず、友達をたくさん作るわけでもなく、勉強だけしかしていなかった気がする。。。(長い休みは、国外に出ていたし)。寮生活もかなり不便で、心地よい実家生活から、一気に貧しい学生生活に変わったのもつらかった。寮の2500円くらい(とルームメイトは言っていた)の古くて汚ったないベットマットレスに、お湯の出ないシャワー。1階では大学1年生達が毎日2時過ぎまでどんちゃん騒ぎ。
忘れられないのは、2ヶ月半以上かかった卒業論文の製作。中国の企業に通って内部システム監査を調べさせてもらったのは、とてもいい勉強になった。しかし、それを自分の研究論文につなげるのは本当に難しく、何度も頭を悩ませた。
何はともあれ、合格したんだー☆卒業証明書は、私の旧姓が載っている。これが私のシングル人生においての、この上ない'sum up'になった。  :-D

Saturday 29 December 2007

Braustuberl




そして忘れてはならないのは、ドイツ南部は行った先々でその土地のビールが楽しめること。ここTegernseeにも『Braustuberl』と言う有名なビール醸造所があります。やっぱりビールは生でしょう、わ~っはっはっは~!(と笑いがこみ上げて来る)
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最近私は、Schnittlauch(アサツキ)を使ったお料理に凝っていて、メニューの中にSchnittlauchを見つけたのでオーダーしてみました。出てきたお料理は、こってりしたチーズっぽいバターを付けたダークブレッドに、Schnittlauchをたっぷりのったもの。付け合せにはフレッシュなカブのスライス(水がしたたるくらいじゃないとフレッシュとみなされないらしい)。カブに塩を振って食べると、ビールとよく合うそうです。
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この軽いスナックはヘルシーなので、日本の枝豆的存在になりそう。

Wallberg Rottach-Egern



雪そりは一直線に降りて行くので、ほとんどテクニックがいらない上、スキーやスノボーのような靴や板の装着も関係ないので、すごく楽。

そして、めちゃくちゃ楽しい。

Tegernsee



今日は友達夫婦&3歳の子供と、友達カップルと、ミュンヘンから1時間のところにある、Tegernseeという町にやって来ました。

ここは雪そり専用のゲレンデがあり、リフトで頂上まで行き、1時間~1時間半くらいかけて降りて来られるコースになっています。

雪そりで、アルプス山脈デビュー☆

Wednesday 26 December 2007

Starnberger See

アルプス山脈。
散歩中に見つけたかわいらしい教会。822年以前に建てられたそう。こんなに古いのに、ガイドブックにも載っていない。

今日はお散歩日和でした。

帰る前にホテルのレストランで3時のお茶をしたら、周りはクリスマスのお食事に来ている年配の方やファミリーばかりで皆、完璧な正装姿。これでもかというほど光沢のあるストライプスーツを着たおじい様を目の前に、自分達のラフな格好を恥ずかしく思ったほど(ドイツでアンダードレストを気にするのは稀な事だと思っていたのですが・・・)。この辺り一帯は、湖周辺のためか、リッチな人々ばかり住んでいるらしい。そして、ここのお料理は、湖で獲れたお魚がとってもおいしそう。誕生日には、ここでディナーにしよう!と心に決めました。レストランからの眺めが素晴らしく、特別な日のお食事にとっておきたいレストラン発見☆

Votivkapelle

Votivkapelle was build in honour of Ludwig.
ここは、ノイシュバンシュタイン城をつくったLudwig IIが謎の死をとげたとされる場所。

BERG



今日は家から車でわずか15分の所にあるStarnberg湖に、散歩しに行って来ました。ミュンヘンからちょっと郊外に出ただけで、Bavariaスタイルの家があちらこちらに見られます。ドイツ南部の温かみのある家の造りが私は大好き。
赤いお花が咲く時期は、木の風合いと赤と緑がマッチして、本当に可愛らしい。

Tuesday 25 December 2007

Sauna

Weihnachten(クリスマス)の日に、スイミングプールとサウナに行きました。スイミングプールは、施設が充実していて、屋外に熱めの塩プール、屋内には長い滑り台、流れるプール、ジャグジー、25mプールなどがありました。一通りトライした後、楽しみにしていた2階のサウナへ。冬のドイツでは、汗をかくという事がなく、お風呂の構造も日本と違うので、思いっきり汗を流したくなるのです。

うわさには聞いていた、ドイツの男女共同サウナ。下着は一切つけません。
入浴の仕方を読むと、まずサウナに入る前にシャワーを浴び、サウナの中では横に寝転ぶ、その際タオルを身体の下にひく、との事。ふむふむ。
サウナは45℃のスチームサウナ、85℃、95℃の3種類があり、まずは大好きなスチームサウナへ。ここは暗くてスチームがもくもくのため、人がいるかどうかもわからないくらいなので、余裕。汚れがとれ、肌がきれいになったところで、一回外に出てシャワーを浴び、次はガラガラに空いている85℃サウナへ。空いているので、言われた通りに横になっていると、空いていたはずのサウナがどんどん混み始めてくるではないか。

前にドイツ人の友達に、「男女共同サウナって皆気にしないの?」と聞いてみた際、「そういうものだから、気にならないんじゃない?」と言われ、ふーん、そんなものかと思って行ったら、全然そんなんじゃなかった。はっきり言って、見たい放題。どうやらアジア人はめずらしいらしい。横になっている私の隣で普通に座って、上から眺めるのやめてくれーって感じで、結構露骨。

サウナに来て、隠すのもヘンだし(だったら来るな、でしょ?)、どーしたものかと、とりあえず意味なく隣の夫に声を掛けたりして。。。その後、スチームサウナに戻ったのでした。

でも、サウナってすごーくストレス発散になる。今度はアミノ酸ドリンク持って、バスローブ持って、本持って、タオルの替えをたくさん持って来ようっと!

Monday 24 December 2007

Heiligabend




Heiligabend(クリスマスイブ)ディナーは、くり抜いたズッキーニの中に、ひき肉と玉ねぎ、チーズ、イタリアンパセリなどを混ぜオーブンで焼いたもの、OXテールのスープ、洋ナシのバニラアイスクリーム&ホットチョコレートがけを作りました(私はスープのみ担当)。

シャンパンで乾杯して、ディナーをおいしく食べて、赤ワインをあけて・・・豪華と言うわけではないけど、特別な日っていつもとはちょっと違った準備をする分、楽しさも増すね。

Acid extreme

クリスマスに特に予定もない代わりに、日頃あまりできないお料理に力を入れています。

朝から生のオレンジを絞ってジュースにしちゃったりして、やけに張り切っている私たち。新鮮なビタミンC補給に、ちょっと健康になった気分。

朝食の後片付けをしていると、ゴミ箱の一般ごみの方に、オレンジの皮がいくつも入っている事に気が付きました。「オレンジの皮はBioゴミだよね?」(ここでは、肥料になる有機ごみは分ける)と夫に確認すると、『オレンジの皮は、虫には酸っぱ過ぎて分解できないから』との返答が。

酸っぱ過ぎる!?

Sunday 23 December 2007

flower on Ice


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公園の池に厚く氷がはり、多くの人がアイススケートを楽しんでいました。私達もおそるおそる氷の上を歩いてみると、氷上のあちこちで雪の華を発見。雪国に住んだ事がないので、こういうものを見慣れず、なぜこんな形になるのか不思議でたまらない。

Japanisher Garten in Westpark

日本庭園
Thai Sala


今日は家の近くの公園に散歩に行きました。
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Westparkは1983年のガーデニングExhibitionの時に作られたもので、日本庭園、中国庭園、ローズガーデン、タイのSala、ネパールのPagodaが、今でもちゃんとメンテナンスされています。

Friday 21 December 2007

snow or ice?

出勤時、朝8時。
会社の自分の席から、11時。

家から会社まではU-Bahnで、北へ約20分。最寄駅からは、徒歩7分もしくはバスで2ストップ目。家の方では全然白くなかった景色が、会社がある駅に着いた途端、辺り一面真っ白に。これは雪が降ったのではなく、空気中の水が凍ったよう。雪国で生活するのが初めての私にとって、すごく不思議な光景。
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11時頃雪に太陽が当たり、キラキラしてあまりに綺麗だったので、同僚とオフィスの窓から外の景色を写真に撮ったのだけれど・・・ふたりとも、実際の景色とカメラに写った景色は、まるっきり”別物”という結論に達しました。
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今日は仕事納めの日。今年最後と言う事で、お昼に日本食レストランに行きました。日頃食べられないものを注文しようと悩んだあげく、行き着いたのが『辛味噌ラーメン』。インスタントラーメンでは出せない味なので、久しぶりにおいしかった。それにしても、ラーメンと緑茶で2500円って、やっぱり日本食は高いのか、それともユーロが高いのか。。。
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明日から1月1日まで、クリスマス休暇+New Year Holidayです。イエイV。

Thursday 20 December 2007

Christmas Tree☆


我が家自慢の2メートルのクリスマスツリーです。
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本当に綺麗で、もう少し前から飾りつけしていればよかった。引越しの片付けが続いたので、ここに来てやっと余裕が出て来たのです。
ショッピング大好き& IKEA大好きの夫が、私がブリュッセルにいる間に買い集めたクリスマスツリーデコレーション。いろんなツリーを見て研究した結果、私はクリスマスツリーの装飾はゴールド一色が好きだけど、夫はシルバーが好きなので、この2色に統一させたみたい。
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クリスマスツリーを飾る事ができるのは、1月6日まで。クリスマスホルダーが優れもので、水を吸収できる仕組みになっているので、それまでピンピンしていることでしょう。もうちょっと長く飾っておけたらいいのに!

Feuerzangenbowle

BIOクリスマスマーケットに到着して、一番最初にfeuerzangenbowleの行列に並び、まずは乾杯。

プライスリストも、 昔の字で書かれていたり。一杯4と1/2ユーロ。

Feuerzangenbowleは、横にちょこっとのったお砂糖に火を付け、軽く溶かしてから飲みます。 火をつけると、一段と楽しく&おいしく感じる。。。

このちょっと変わった器は、デポジットの5ユーロでキープできます。2007年のクリスマスマーケットの思い出に、ひとつ持って帰りました。

この他、ハニーグリューワインを飲みながら屋台を見て周り、ハニーワックスのローソクを買ったり、ザワークラウト&ニューンベルグソーセージを食べたり、-7℃の中、おいしく楽しい1時間半を過ごしました。

BIO Christmas Market

人工的な装飾がほとんどなく、素朴な木でできた小屋や飾りつけが、雰囲気を盛り上げる。

このBIOクリスマスマーケットは、Simens本社の前にあります。

素朴な味のパンの上にチーズやペーコンがのっている、焼きたてホクホクのピザ。これすっごく美味しいの!

会社の同僚もびっくりするほど、毎日のように会社帰りにMarien Platzのクリスマスマーケットを覗いているわたし。もっと他のクリスマスマーケットも見てみたいので、今日は会社から帰って来た後、評判のいいBIOのクリスマスマーケットに夫と行ってみました。ここは中世の雰囲気を味わえるようになっていて、お店の造りも、働いている人達の衣装も凝っています。それだけではなく、グリューワインも普通のグリューワインだけではなく、Feuerzangenbowleと呼ばれているものがおいてあったり、器が素敵だったり、食べ物の種類が豊富&味がよかったりで、今までに行った事のあるクリスマスマーケットの中でもピカイチでした。

Monday 17 December 2007

Karte mit Musik


以前働いていたO社のJ sanとMu sanからクリスマスカードが届きました。5種類くらいの素敵な音色と共に、ライトも点滅します。すっごいよ、これ。実物はもっとキラキラしていて、本当に可愛らしい。J san & Mu sanどうもありがとう!

Fruitscake



母からフルーツケーキが届きました。これは我が家では、時々食べたくなるとアメリカから輸入していたフルーツケーキで、テキサスで作られているものです。くせになる甘さと濃厚さ。お母さんありがとう☆ 

Sunday 16 December 2007

Christmas Market with Mother in Brussels

日曜日に母とブリュッセルのクリスマスマーケットに行って来ました。母はせっかくブリュッセルまで来たのにもかかわらず、姉(娘)の手伝いでほとんど外出しておらず、これが今回初めての観光+クリスマスマーケット。

クリスマスマーケットで、ホットワイン、ザワークラウトにソーセージがのったもの、ポテトにベーコンといい香りのチーズがからまった一品をシェアした後、Dandoyでベルギーワッフルとホットチョコレートを楽しみました。
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母親と一緒にショッピング、食べ歩き、ブリュッセル観光と充実した一日だったな☆

Saturday 15 December 2007

Santa Claus

サンタクロース発見 in Brussels!!
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ブリュッセルで見かけたこのリースは、シンプルで可愛らしいので、今後自分でリースを作る際の参考にしよう。

Thursday 13 December 2007

LED illumination


クリスマスツリーのイルミネーション用のLEDを買いました。これは優れものです、超オススメ☆ オスラム社製。

Cooking book

中国にいる時は、パスタ類(茹でるだけ)以外は全くお料理しなかった夫。夫から、『ドイツに戻ったら料理するよ、でもCooking Bookがないとできないから、今はできない。』という言葉を聞く度に、眉唾だったけれど、実際にそれは本当だった。。。

以前夫は、クッキングクラスに通った事があるらしく、その時のクッキングレシピでいろんな物を作ってくれる。夫がお料理を作れば作るほど、私はお料理の自信をどんどん無くしていき・・・今や我が家の食生活は、クッキングクラスで習った夫の腕と、その時もらったクッキングレシピ本に支えられている。

夫の料理は、全てレシピ通りの分量と手順で行われるため、ひき肉が30g残ったって、「え~い、入れちゃえ」って事はしない。すごく正確。そしておいしい。
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昔から、お料理してくれる旦那さん☆って憧れていたけど、実際こうなると、かなり焦るもの。ドイツの表現に、『愛情は胃袋を通して育つもの』というのがあるけれど、このままでは相手の愛情が育つよりも先に、こちらの愛情の方が育ってしまいそう。
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こちらは(ドイツ風)タイカレー。ご飯もエスプレッソ用カップで丸く形つけたりして。

Sunday 9 December 2007

Füssen



ノイ・シュヴァーンシュタイン城から見えるフッセン(Füssen)の町並みは本当に美しいです。

実は私はノイ・シュヴァーンシュタイン城そのものよりも、フッセンの町並みがとっても気に入りました。ドイツにはこういう景色が見られる所がたくさんあるそうで、段々とドイツでの生活が楽しみになってきました(今まではつらい事の方が多かったけど)。

行きにロマンチック街道の近くの道を通って来た時も、南ドイツの家や田舎の風景がとても素敵で、南ドイツのいいところがわかり始めて来たような気がします。

Phil & Mona



PhilとMonaがノイシュヴァンシュタイン城まで連れて行ってくれます。

馬の重さは約600kg。人間を乗せると1.5トンにもなる馬車を牽いて坂道を登るなんて大丈夫なのかなと心配になるけれど、もともとは山で伐採した丸太を運ぶ馬で、一頭でもこの馬車を引く事ができるくらいの馬力を持っているそう。だから二頭で牽くこの場合、全く心配ないと馬車使いの人が言っていました。

こんな足腰が筋肉の塊みたいな巨大な馬を間近で見るのは初めて。競馬場で見た競走馬とは全然つくりが違う。

Saturday 8 December 2007

Bavarian dinner



アイスバインを食べたかったんだけど、メニューになかったのでsuckling pig、(英語名)って言うのにしてみました。