Tuesday 6 November 2007

key to a comfort living

バルコニーには花壇がついていて、前に住んでいた人がいい土を入れてくれたので、ハーブを植えるのが楽しみ。
中庭に面したバスルーム。

今朝は、新しいアパートの鍵受け渡しがありました。
ミュンヘンに到着した最初の一週間に、アパート6件の見学に行き、4件目ですごく気に入ったアパートがあったので、そこに決定。
アパートのオーナーは、目の前にある製薬会社のオーナーでもあるし、そのあたり一帯の土地の所有者でもあるらしい。もしかして、すごい資産家?どんな人だろうと、ちょっと緊張しながら、挨拶に行ったら、几帳面そうな、紳士風のおじいさんでした。「Landlordは、ドイツ人じゃなかったり、ゲイだと知ると嫌がる」と聞いた事があったので、大丈夫かなと思っていたけど、「どこから来たんですか?」と聞かれ、「日本から来ました」とつたないドイツ語で言うと、「日本はドイツでも人気です」みたいな事を言ってくれたのでほっとしました。

アパートの決め手は、バスルームとトイレに大きな窓がついている事!と地下鉄から近い事!!この2点。
日本でもそうだと思うけど、新しいマンションやアパートのつくりだと、ほとんどバスルームに窓がない。ドイツは乾燥しているとは言え、どうしても窓がほしいのが私の願い。あと、バスルームのトイレとは別に、もうひとつのトイレがあって、そこにも窓がついているのがとても気に入りました。

その他に気に入ったのは、
・ キッチン、バスルーム、子供部屋(小さい部屋)が東向きで、中庭が見えるようになっていて清清しく静か。
・ 家の前の製薬会社に入るお掃除の方が一緒に、アパートの共用部分を掃除してくれるので、アパートの隅々が清潔。
・ 大きなストーレージルームが屋根裏の方と、地下に両方にある。
・ 2階なので、エレベーターを使う必要がない。
・ 近くに大きな公園がある。
極めつけは、地下鉄の出口から徒歩1分。しかもその地下鉄は、私の会社まで一本22分。街の中心地まで乗り換えなしで11分。

妥協点は、
・ 中庭側にバルコニーがある家も同じアパート内にあるけど、私達のバルコニーは、残念ながら反対の道路側。
・ とりあえずのパン屋さんとスーパーはあるけど、お気に入りのパン屋さんといいスーパーは地下鉄で一駅。または、自転車で5分くらい。
・ 徒歩圏内で中心街に行ける所に住みたかった。

引越しは15日と16日。ドイツでは自分達で、照明器具、棚、クローゼットの他、キッチンも取り付けるので、やる事たくさんありそう。

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