中国広州では、『有機野菜』なんてどこにも売ってない。それどころか野菜には虫がいないし(イトーヨーカドーの野菜にも虫いないけど)、遺伝子組み換え食品は普通。コワイけど、それでも食べて行くしかない。
外食も安いけど、働いていない間はなるべく家で、しっかり野菜を洗い、調理をしようと心がけている。家だと、水も清潔なものを豊富に使えるし。
ところで、地元の生鮮市場はすごいよ。野菜、果物、肉、魚、卵、カメなどの珍類、米、調味料、麺類、豆腐、豆類など、なんでも手に入っちゃう。朝が一番の賑わい。なぜなら、市場には冷蔵庫がないし、各家庭にも冷蔵庫はないと思うから(洗濯機もないらしい)、毎朝、その日の食材を調達するのが普通なのかな。1,000人以上の中国人に混ざって、私も朝から夕飯のお買い物。
一番すごいのが、ニワトリはその場でしめてくれる。そして、お肉は形になってる豚から切ってくれる。豚は、1 kgで150円くらいだから、どうせだったらおいしい切り身を、、、と思ってもそんな高度な広東語はわからないので、並べてある切り身の中から、おとなしく選ぶ。
野菜や果物で季節がよくわかるし、見た事がないものがたくさんあって、結構楽しい。ちなみに、ねぎ一束3 Maoだった。10 Mao = 1 RMB = 15円だから、約5円。おぉ!エネルギッシュな空間、今度写真におさめてきます。
イギリスのノーリッジでは、どんなに切り詰めても一週間で1万円くらいかかってしまうので、この差はすごい。
Thursday, 12 April 2007
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